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NavVis IndoorViewer 2.6でアップグレードされた測定機能を試してみました

自社サービスは自分たちでまず試そう。ということで、NavVis IndoorViewer 2.6から新しくなった測定機能の正確さと使い勝手を、NavVis全社一丸となって検証してみました。

いわゆるドッグフーディングです。

なお、本記事は、NavVis社ブログ「Testing the new measurement tool in NavVis IndoorViewer 2.6」の転載です。原文はこちら



リリースの数か月前から、NavVis社員たちで、この重要な新機能を徹底的にテストしてきました。テストで集まったデータを見てみると、新しい測定機能がいかに直感的に使え、同時に信頼できるかが示されていました。


実際、すでに使用したパートナー(デンマークのLE34の公認測量士Daniel Aaby Holt氏)からも高い評価をいただいています。

「NavVis IndoorViewer 2.6の新測定機能を社内でテストしたところ、チームメンバーから非常に良いフィードバックがありました。リアルなパノラマビュー上だけでなく2Dフロアビュー上でも、正確に寸法を測ったり、変更を加えたりできるようになったことで、使い勝手が大幅に良くなりました。」



では、新測定機能のテスト方法とその結果の一部をご紹介したいと思います。舞台裏をご覧いただくことで、NavVisの製品やサービスが使い勝手を失わず、必要とする精度を提供していることをご理解いただけるかと思います。


新測定機能のテスト方法

テストの担当は、NavVis UX デザイナーのRaphael Neblichです。 「NavVis IndoorViewerのパノラマビュー上で新しい測定機能を使用して、高さ、距離、面積を、どこまで正確に測ることが可能か確証したかったんです。当然ですが、NavVis本社を拠点にしている参加者には、メジャーを持って物理的にオフィスを駆け回らないよう指示していました!」 まず、NavVis本社の様々な場所を、メジャーで物理的に測定しました。 次に、世界中の同僚に、同じ場所を、NavVis IndoorViewer 2.6を使って測定してもらう、というオンライン調査を行いました。

なお、全参加者の結果を正確に比較するために、下記4つの条件のもとで測定してもらいました。

  • 新機能についての事前トレーニングは未受講

  • NavVis IndoorViewer 2.6ベータ版の3Dパノラマモードのみを使用

  • 添付の図で示す赤線に沿って測定

  • 結果はすべて、センチメートルで記録



以下に、調査結果の中から3つ取り上げてご紹介します。

調査結果1. この窓の幅は?

正解は104 cm。 調査回答の結果は以下の通りです。平均偏差は1.07 cmでした。


調査結果2. 窓の面積は?

正解は393 cm2 。 結果は以下のとおりです。平均偏差は4.57 cm2でした。


調査結果3. この入口の高さは?

正解は206 cm。 結果は以下の通りです。平均偏差は0.93 cmでした。


調査の総合結果

全部で47人に協力してもらい、計367の測定値を提出してもらいました。(12の外れ値は除く) 全測定の平均偏差は1.09 cmでした。以下の表の結果が示す通り、全体の77%が1 cm以内の精度で測定されていました。


まとめ


ご覧いただいた通り、複数の使用例で、3分の2以上が1 cm以内の精度で測定していました。 最も興味深いのは、回答者のほとんど測量経験のある技術者ではなく、ファイナンスチームのExcelの達人からマーケティングのプロフェッショナルという異なる能力やバックグラウンドを持つ方々にも関わらず、皆がNavVis IndoorViewerを同じように使い、同じように測定可能であるという調査結果だったということです。 このような47人に、メジャーとノートを渡して物理的に同じ測定をやってもらった場合、同じような結果を得ることはできるでしょうか。おそらく難しいでしょう。 現在、NavVis IndoorViewer 2.6が公開されています。この素晴らしい新機能がどのようにお役に立てるか、忌憚のないご意見をお待ちしております。



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株式会社構造計画研究所 NavVis担当

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