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緊急時の対応時間を25%改善?! ー The Digital First Responder

最終更新: 4月10日


NavVisの屋内マッピングプラットフォームを緊急時の対応時間の短縮に使おうという試みを紹介します。 地図とGPSによるナビゲーションを用いることで、消防車で火災現場に到着するまでの時間が改善されていることはよく知られてます。ところが建物の中を同じようにナビゲーションするソリューションがない! ならば、、、ということで、ドイツのシュツットガルト、バーリンゲン等の5都市の消防士とともに、緊急時の対応時間改善のテストを行うプロジェクトを開始しています。

まずは準備として、オフィスと工場合わせて合計5万平米(東京ドームの敷地面積程度)をNavVis M3 Mapping Trolleyでスキャン。そして、そのデータにNavVis IndoorViewerを通してあらゆるデバイスからアクセスできるようにしたそうです。準備はこれだけ、私たちの経験からおそらく1週間もかかってないと思います。

そして、消防士が備え付けの印刷された図面を使った場合に比べて、デジタルマップ(IndoorViewer)を使った場合に到着するまでの時間が改善するかを実験したようです。

その様子がこちら...

※プロジェクトについてより詳しくは 原文(英語) をご参照ください。

   なんと、 25% も到着時間の改善が見られたそうです。

この時、デジタルマップ(IndoorViewer)操作のトレーニングはしていないそうです。NavVis社の方に聞いてみたところ、屋外のデジタルマップやストリートビューで使い慣れているので全然大丈夫だったそうです。

特に建物の内部は普段から調査しておくこともできないので、このような簡単な方法で25%も到着の時間が削減されるならば、、、制度やセキュリティ上の問題もありそうなのですぐに実運用できるとは思いませんが、日本でもどこかで屋内デジタルマップの防災への活用の可能性を探ってみたいものです。

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NavVis

株式会社構造計画研究所 NavVis担当

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