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サードパーティ点群データのインポート!

April 26, 2017

 

NavVis IndoorViewer ver.1.6.4 で点群データのインポート機能が追加されました!

 

図1 点群インポートユーザーインターフェース

 

と、いきなり言われても... と感じられるかと思いますが、チーム内では痒いところに手が届くようになった!、これやりたかったー、やっとできるようになったー と割りと盛り上がっています。せっかくなのでご紹介させていただきたいと思います。

点群取得で困ったことが...

 

 ササッと 3D 点群データを取得して、専用ソフト要らずで閲覧も簡単な NavVis プラットフォームですが、一つ困ったことがあります。NavVis M3 Trolley さん、場所によっては大きすぎるんです。

 

NavVis M3 Trolley の高さは約 2m、重さは 約 40kg 。 人が歩ける範囲ならほとんどのケースで問題は無いのですが、例えば

 

  • 屋根裏もデータ化したい (いや 流石に抱えられない...)

  • 幅65cm以下の狭い通路もデータ化したい(車輪を内側に入れると幅 63cm にはなるんですが... )

 

など、どーしてもレーザースキャナーの死角となってしまう場所では諦めることが多かったのでした。それともう一つ、基本的に Trolley は屋内専用 です。屋外で全く使えないわけではないのですが、屋内よりも制限される条件が多くなります。

点群のインポート/表示! 

 

点群のファイルフォーマットは殆どがオープン化されています。一部のレーザースキャナーは独自仕様のフォーマットで記録することもありますが、大抵の場合 ptx, ply などの形式に変更することが可能です。ちなみにNavVisプラットフォームではデフォルトで ply 形式を採用しています。

 

今回、Trolley が入れない狭い場所や屋外をサードパーティ製のレーザースキャナを用いて計測しし、 このデータをインポートすることが可能になったため、さらに自由度が広がりました。FARO社製のスキャナや、もっと手軽に Tango 対応端末でデータを補完/追加したり、 取得済のデータがあればそれも利用できるようになった、ということです。(インポート可能なフォーマットは ply, ptx, xyz, txt, pts, bin です。)

 

 

下の図をクリックするとミュンヘン工科大の屋内外点群を IndoorViewer で見ることができますよ!  屋内は Trolley, 屋外はサードパーティ製のスキャナで計測したものです。シームレスに屋内外をみることができます。

 

図2 ミュンヘン工科大学の屋外点群をIVで表示(クリックで見ることができます)

 

 ver.1.6.4 以前でも頑張ればできたんですけど、頑張りたくないですよね。簡単にできるようになったおかげで、より便利な使い方を考えることができそうです。それにしても、新規機能実装が早いです。

 

 

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