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【HoloLensシリーズ第二回】いろいろ操作できるようにしてみた

 

 シリーズ第一回では、NavVisで計測した点群データをHoloLensで表示してみました。

 単に表示させるだけでは面白味がないので、3D点群モデルを操作できるようにしてみました。

今回実装した機能は3つ。青、黄、赤のボタンに、以下のような機能をもたせました。

 

- 青:3D点群モデルの拡大縮小機能。デフォルトサイズ(実寸の1/200スケール)とその倍サイズに切り替えて表示。

- 黄:3D点群モデルの移動機能。クリック後、視線の動きに合わせて3D点群モデルが移動。

- 赤:3D点群モデルの切り替え機能。机のレイアウト変更前後の3D点群モデルを切り替えて表示(下図参照)。

 

           図1:机のレイアウト変更前後の切り替え表示

     (HoloLensで見ている様子をキャプチャした場合、この画質が限界でした)

 

            図2:図1の机のレイアウト変更前後の元データ

       (Point Cloud Libraryを用いて処理した点群を、CloudCompareで表示)

 

Future works
 今回は、以上のようなUI機能を実装してみました。次回以降では、業務への展開を考えて、以下のような課題に取り組んでみたいと思います。

 

(a) シェアリング
  複数人で一つのモデルをシェアして見れるようにしたい。でないと、HoloLensをかけた男が、他の人には見えない何かを見て一人で騒いでいる、という怪しい状況でしかないので。MicrosoftのHoloLens Academyにあるサンプルモデルを参考に実装してみます。


(b) 視野領域のみ密に点群表示
 一室すべてを5mmピッチとした点群は(HoloLensのメモリの問題で)読み込めませんでしたが、HoloLensのカメラに映っている領域だけを密に、その他は疎にして表示できるのではと考えています。そのアルゴリズムを実装して、よりリアリティのある点群モデルをよりリアルタイムに表示していきたいです。

 

(c) 点サイズの調整

 上記(b)が難しそうなら、表示する点のサイズを大きくして、点の間の隙間をなくしたい。

 

 

第三回に続く。

 

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